こんにちは、たーさんです。
今日はOrange Blossomというバンドを紹介したいと思います。
でも、このバンドはアラブ系とは言えないかも知れません。フランスのエスニックロックバンドです。ただ、歌はアラビア語です。聞いていると気分が上がるんですよ。
Orange Blossomは1990年代から活動しているバンドですが、その活動の途中でエジプトのグループの影響を受けて、エスニックバンドとしての方向性が決まったようです。現在のメンバーは結成当初から残っているバイオリンのPierre-Jean Chabot、メキシカンの2代目のドラマー&ジャンベプレイヤーのCarlos Robles Arenasとエジプト人の3代目ボーカリストのHend Elrawyの3人です。
打楽器はドラム、アフリカ系パーカッション、かろうじてジャンベなので、いわゆるアラブ系のリズムをそのまま叩く訳ではありません。ただ、グループ全体としてのノリはアラブ系に通じるものがあると思っています。
と、いう事で最初の動画です。好きな曲が多いので、選択に困ったのですが、最初は2ndアルバムから”Ya Sidi”という曲です。
多分映画かTVドラマの主題歌か挿入歌になったのだと思います。このバンドにしては珍しくPVみたいな動画ですし、余りエスニック的ではないのですが、途中からこのバンド特有のノリが出てきます。
次も2ndアルバムからで”Maria”という曲です。
この曲ではCarlos Robles Arenasがジャンベを叩いていて、アフリカン的なリズムにアラビックなようなヨーロッパのような不思議な感じのストリングスを合わせています。この雰囲気は、このOrange Blossom特有だと思うんですよ。
今のボーカルのHend Elrawyは素晴らしく良い声と云うわけでもなく、ものすごく歌がうまいという感じでもないのですが、彼女のボーカルがOrange Blossomにしっかりした色付けをしていると思います。彼女は、Orange Blossom以外では、いわゆるエジプトの民族音楽を歌う事が多いようです。残念ながらあまり良い動画が見つからないのですが、スペインのフェスで地元のアラブ系ミュージシャンと一緒にステージに立っている動画があったので貼っておきます。
と、云うわけで、最後にOrange Blossomの出世作、”Habibi”をどうぞ。
兎に角、Pierre-Jean Chabotが狂ったようにバイオリンを弾くので、見てやって下さい。ではまた。
