いやあ、4か月も更新しなかったですね。何か中々余裕が無くて久々です。
さて、今日はIbrahim Maaloufをご紹介したいと思います。何年も前から紹介しようしようと思っていたのですが、なにせ彼多作な人で、つい曲選びに手間取ってズルズルとしてしまっていました。
Ibrahimは、レバノンのベイルート生まれのトランぺッターで、子供の頃にレバノン内戦から逃れてフランスに両親と渡ったようです。フランスではそれなりに有名なようで、映画の音楽を手掛けたりしています。
まあ、まずは彼の代表曲のBeirutを聴いてみて下さい。ちょっと長いですけど…
どうでした?
ずーっと、ずーっと、もの悲しいトランペットが長々と続いたと思ったら、そう来るかって感じでロックになって、完全にギターに主導権を渡す展開でしたね。
ユニバーサルミュージックによれば、彼は世界で唯一の微分音トランペットを吹くそうで、そう言われるとそういえば微分音っぽいのあったなあ。まあ、兎にも角にも彼のトランペットは素晴らしいと思います。
では、次は、トランぺッターによるトランペットの曲って感じのTrue Storyをどうぞ。
さて、この辺りで、「こいつ好きじゃないなー」という人が出て来たのではないでしょうか。
っていうのは、既にお分かりかと思うのですが、彼の曲ってオスティナート的な作りの曲が多いんですよ。執拗に同じようなリフを繰り返して、トリップして行く感じです。まあ、ラヴェルの「ボレロ」とかパッヘルベルの「カノン」もそうですけど。なので、この感じが好きな人と嫌いな人に別れるんじゃないかなと。
という訳で、彼のオスティナート的な作りが全面に出てくるRed & Black Lightをどうぞ。最初から最後まで、殆ど一つのフレーズを繰り返すので、覚悟して下さい。
ライブ盤ではない原曲も長々と一つのフレーズを繰り返すのですが、嵌る時は嵌るんですよね。
そんなIbrahimですが、つい最近新曲をYouTubeに載せましたね。今までの彼とは全く違ったイメージです。
では、Ibrahimの新曲(カバーですけど)、What a Wonderful Worldを最後にどうぞ。
