Hossam Ramzy

こんにちは、たーさんです。
今日は、イスラエルミュージシャンシリーズを急遽変更して、Hossam Ramzyをご紹介します。実は、つい先日Hossamは亡くなられたと聞きました。うーん、ショックです。全く異なるタイプでしたが、 Khamis Henkishと並んでエジプトのダラブッカの大御所でしたからね。

では、まずは、彼の最初のアルバムから有名なSamay’s Soloをどうぞ。

この曲は、まだ、たーさんがダラブッカを始めて間もない頃に教えられた曲で、なかなか叩けずに苦労した思い出があります。一曲の間に、ファラーヒ、バンビ(変化バージョン)、サイーディ、サマーイ、チフテッテリ、マスムーディサギール、ジャーク、ザッファと次から次へと色々なリズムが出てくるので、覚えるのが大変でしたっけ。

さて、もう一人の大御所Khamis Henkishが、ずっとアラブで中東の音楽を続けていたのに対して、Hossam Ramzyは、イギリスに住んでいたり、ラテンパーカッションからタブラに転向こともあって、アラブ以外のミュージシャンとの共演が多いです。Peter GabrielとかLed ZeppelinのRobert PlantやJimmy Pageとも共演しています。
たーさんが、Hossam Ramzyのアルバムの中で最も好きなのは、Jose Luis Montonというフラメンコギターの人と組んだFlamenco Arabe 2のアルバムです。Hassam Ramzyのアルバムの中では一番お洒落な感じですかね。フラメンコの色とアラブの色が良い具合に混じっていて、お勧めです。
他にも良い曲はありますが、今日はこのアルバムからA Caballoをどうぞ。

Hossam Ramzyのタブラはキレが良くてゴージャスな感じがしますが、たまに生演奏のビデオを観ると、とても無駄のない動きをしています。そんなに、大げさな感じではないのに、粒の揃った小気味よい音で、凄く綺麗です。こんな風に叩ければなぁと思うことしばしばです。

では、最後にHossam RamzyがPhil Thorntonというエレクトリックミュージシャンと共演したCobra’s Danceをどうぞ。2’45位から彼の切れの良いタブラが出てきますよ。
RIP, Hossam Ramzy.

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